1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
○新盛分科員 私の方からは、きょうは、主にカツオ・マグロの漁業の経営状況が非常に悪化しておりますが、この問題と、いよいよ五月に第四十五回のIWC京都会議が開かれますが、その二点に絞って御質問をしたいと思うのです。 まず、農林水産大臣にお伺いしますが、最近のマグロはえ縄漁業の経営状況、極めて異常な状況になっているという環境にございます。
○新盛分科員 私の方からは、きょうは、主にカツオ・マグロの漁業の経営状況が非常に悪化しておりますが、この問題と、いよいよ五月に第四十五回のIWC京都会議が開かれますが、その二点に絞って御質問をしたいと思うのです。 まず、農林水産大臣にお伺いしますが、最近のマグロはえ縄漁業の経営状況、極めて異常な状況になっているという環境にございます。
○新盛分科員 農林水産省としては、やはり日本の鯨食を守ろうというその決意は随所随所に見受けられます。ただ、外交的に日本の姿勢ということになると、やはり外務省、すなわち漁業外交という面で大きな全体を包んだ問題として出てくるわけですね。
○新盛分科員 よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。
○新盛分科員 まず私鉄政策、バス活性化補助について、平成三年度に改定されましたバス活性化システム整備等補助金、平成四年度の補助金対象、これについては、一般事業、調査事業、先駆的事業といろいろ計画の内容が明らかにされたようでございますが、どういう内容ですか。
○新盛分科員 政策課題としては重要であることは御認識していらっしゃるよう一ですから、では、平成四年度までの活性化対象路線の増大数、年々増大しているのですが、何%ぐらいになっていますか。
○新盛分科員 ありがとうございました。
○新盛分科員 脱退できませんか。
○新盛分科員 終わります。
○新盛分科員 そうだとすると、当面の問題は、各沿岸国ばらばらだと思うんですが、入漁料の扱いですね。これは国際基準か何かつくって、一定の枠を決めてやる方法はないものかどうか、お答えいただけますか。
○新盛分科員 アメリカもクロス承認の環境づくりをしきりとやっておりますし、そうした中での日本がこれから対応する姿勢ですけれども、率直に言って、日本に代表団の受け入れ、これは可能ですか。
○新盛分科員 では終わります。
○新盛分科員 これから前向きにそういうお取り組みをいただきますが、先ほど指摘しましたように、このリモートセンシングの活用は、これから絶体的なものだと私は思うのですよ。私の鹿児島県は内之浦がある種子島がありまして、衛星をどんどん飛ばしているわけですが、それだけに関心がありますよ。
○新盛分科員 熱心にやっていただくのはいいのですけれども、これはもう当面の問題ですね。東京だって東海だって最近非常に地震の発生が著しいと言われておるのですが、総合的にそういうような組織をつくっておやりになって、また各県でもそういう訓練もされたりしているのです。
○新盛分科員 林野庁きていらっしゃいますか。——この森林の保全、そうしたことについても対策を立てなければなりませんが、一体どうしておられるのか。 それから農水省。農林水産の中での特に営農関係部分、これに対する対策等をお聞かせをいただきたいと思います。
○新盛分科員 この第三セクター方式、バス化の方向へ行くのと、まあ第三セクターというのもなかなか経済不況の中では危険度も高いし、大変消極的ではないだろうか、そう思うのでありますが、このウエートはどうでしょうか。第三セクターとバス化への方向ですね。どちらの方が大きいのですか。
○新盛分科員 当分の間ということはそのことを指しているのですか、コンセンサスを得られるようにとか、同意を得られるようにとかいうことですか。
○新盛分科員 終わります。
○新盛分科員 水産業振興に関して、短い時間ですが、質問をしたいと思います。 率直に申し上げて、水産問題で議論をされる機会が余りないようであります。きわめて残念なことであります。ところが、こういう大事な問題について、すでに深刻化している二百海里以降の漁業経営、一体どういうふうに受けとめておられるのか。この経営危機打開のために、問題があれば金融措置で何とかしようとする。
○新盛分科員 終わります。
○新盛分科員 新たな増員として四十三名、結局百九十八名というふうに、全体的に旧国立鹿児島病院と中核医療センターの要員配置としてはなる、こう理解していいわけですね。そうしますと、これはどちらが主体になるのですか。
○新盛分科員 もうすでに施設としてはほとんど完工しているというふうに、私ども現場を見てよく存じております。これは三百床の入院を可能とする八階建ての大変広大な病院で、また内容としても充実をされることになっているのでしょうが、この病院のこれからの役割り、高度の専門的な治療を主体にすると言っておられるわけでありますが、設けられる内容について、どういうものかお聞かせをいただきたいと思います。
○新盛分科員 医療施設としての位置づけですけれども、将来どういうふうになるのか。最終段階におけるこの南九州中核医療センターというこの病院と国立鹿児島病院はやがて統合をするという計画なのか。当面は一応一般病院と高度な専門的な循環器系統あるいはがん治療の専門病院として進めていくけれども、将来は一般病院を含める統合を展望しているのかどうか、それはどうなんですか。
○新盛分科員 それでは態度の変更はない、あくまでも白砂青松の国定公園として、そのことについては解除していく気はない、こういうことをはっきりとおっしゃったので、じゃ、中島発言というのは否定されているわけじゃないですね。 〔横路主査代理退席、池田(行)主査代理着席〕 あくまでも、これ以上はもう許しませんよということについては環境庁長官もそういう気持ちですね。一問一答ですからイエスかノーで。
○新盛分科員 開発による自然破壊や公害の発生を事前に防止しようとする環境影響評価法案、懸案のいわゆるアセス法案について、昨年来、政府の原案がまとまりながら、産業界などの反対等もあってついに国会に提出をすることにならなかったんでありますが、今次の国会ではこのアセス法案を提出をするおつもりであるかどうか、大臣の決意をまずお聞かせいただきたいと思います。
○新盛分科員 これからの取り扱いとして一番重要なのは、結局六十五歳線引きでそれ以上の方々にはひとつお引き取りを願いたい、そのために特例措置もできたのでぜひ協力をしてほしいという形で投げかけられるのと、この際やめた方がいいぞ、将来はもうない、終息される失対事業である、労働政策上もはや価値はない、こういう前提に立って強制されるのとでは違うのですね。
○新盛分科員 私の方からは、主に労働政策の中における失業対策事業の問題について、短い時間でございますがお尋ねをして、まだこれからの理解の面をさらに深めていきたいと思っております。 そこで、最近の失業対策事業の現状はどういうふうになっておりますか、お知らせをいただきたいと思います。就労者数あるいは平均年齢、事業の概要、そしてこれらにおける現在の実情をお知らせいただきたいと思います。
○新盛分科員 そこで、その国内レギュラーのものを、これは系統――全漁連とかいろいろ各業種があるわけですが、それに供給する計画はあるのですか。――時間がないから、早く答えてください。
○新盛分科員 それだけですか。
○新盛分科員 終わります。
○新盛分科員 大臣から答えてください。
○新盛分科員 終わります。
○新盛分科員 いまも、いろいろ御指摘ございましたが、このどろ沼化した、職場の荒廃が一層高まっていると言われている郵政の労使紛争となっているマル生というのは一体何なんでしょうか、大臣お答えいただきます。
○新盛分科員 今回、大臣も乗り出したことでありますから、この際、決着をつけるといういわゆる労使慣行を確立するために、この際、結論を出すというおつもりですか。
○新盛分科員 それは確認していいですね。これはいずれにいたしましても閣僚レベルで十分に調整をされて、いま労働大臣がおっしゃったように、長期的なものとして、民間、官庁あるいはそうした各関係の時間短縮は雇用増進のためにあるんだ、こういうことで確認いたします。
公務員の週休二日制につきましては、先生も御承知のごとく、公務におきましては、国民生活に非常に密着した職種なりあるいは民間にない特殊な部門というものがございまして、週休二日制を導入するに当たりましても、予算なり定員がそのために増高を来さないようにという配慮もしなければならないし、行政サービスも急激に低下させないように……(新盛分科員「時間がないので、公務員の方はいつやるのか、それを言うてください」と呼
○新盛分科員 もう時間が参りましたのでこれでもって終わりますが、御承知のように、失対事業就労者は現在十万幾らかいらっしゃるわけですが、その方々はそれなりに自主的に幾つかの組織をつくっておられます。
○新盛分科員 そこで、この海外援助物資という、そうした面でお互いの友好を高めていこう。日本の立場からいけば、農畜産物あるいは船とか――漁船ですが、あるいは漁網とか、そうしたもののいま大臣がおっしゃられたようなことも含めて十分配慮しておられると思うのです。
○新盛分科員 これからもそうした新しい時代、二百海里時代におけるそれぞれの南太平洋を中心にした諸外国との交流あるいは未開発国のこの種の海外援助物資、そうしたことについてやはり日常の中における理解とまた友好を高めていくということが一番いま大事だと思うのです。
○新盛分科員 外務大臣は、いま日本海域における韓国漁船の北海道沖操業などについて、あるいはまた西日本地域における韓国船の大型トロール船が乱獲をしている、魚族を大変資源枯渇というところまで追い込んでおるという事実を知っておられますか。
○新盛分科員 大臣、ここで大臣のお答えをいただきたいのですが、確かに、今日の公共事業やあるいは民間の投資計画等によって細骨材を利用する、そういう面ではコンクリートをつくったりあるいはアスファルトをつくったり、そうした加工の面もあるわけでありますが、これは資源はそうあるわけじゃない。未来にわたって取り尽くすということはないかもしれませんが、しかし、やはり有限であろう。
○新盛分科員 河川砂利対策要綱に基づいてこれらの河川の砂利の安定供給を計画的に進めておられる。一億トン前後だとおっしゃるわけですが、これは将来ともそういうふうになるわけですか。
○新盛分科員 終わります。
○新盛分科員 時間がありませんので簡潔に、国鉄再建の基本的な方針の中で、特に運賃問題、民営、分割論、さらにはこれからの再建方策の中における新幹線、ローカル線との兼ね合いについて、主に運輸省並びに国鉄の関係者にお聞きをします。 第八十二回あるいは八十三回の国会を通して運賃法の法定主義緩和が決まり、三月三十一日から実施の運びになります。
○新盛分科員 そうしますと日ならず発表せざるを得ないであろうということに印象づけられるのですが、額の面で、おととしの大幅な引き上げによっても現実的には六〇%もいかなかった。そういうことで、いまの鉄道を利用する乗客あるいは荷主、貨物の関係でも非常に減少している。
○新盛分科員 時間が参りましたので終わりますが、ぜひこの姶良カルデラ地帯の調査機関を政府直轄によって早急に確立していただいて、これは鉄道にも関係あるわけですし全国的な問題でもありますので、対策をお立ていただきますように要望して終わります。
○新盛分科員 それで、いままでのこういう長い間やってきたペースですね、これでいま現実こういう事故防止ができるかということなんですけれども、これは施工能力の関係もありますし、工事要員の確保も必要になってくるでしょう。そういうことに対して、果たして国鉄だけで防ぎ得るのか。
○新盛分科員 最後に、妙な答弁じゃないのですけれども、大臣が積極的にこのことに取り組んでいきたい、大臣にいま就任しておられる間に、少なくともあの地域の開発性から見て、やはり鹿児島県の皆さんも熊本県の皆さんも本当によかったと言われるぐらいにひとつ積極的にやっていただきたいと思います。 要望して、終わります。
○新盛分科員 はい。